アイルランド入国に関するビザ情報

入国時の学生ビザの取得方法

アイルランドの学生ビザのスタンプ
アイルランドの学生ビザのスタンプ(左)と
ヒースロー空港でのイギリス入国・経由スタンプ(右)

1週間の短期留学から1年以上の長期留学まで留学期間に関わらず、学校に通う方(学生)は、ダブリン空港などでのアイルランド入国審査の際に語学学校の入学許可証と、学費をすでに支払済みである証明(レシートなど)、滞在費証明のための英文残高証明書、そして原則として帰りのチケットを提示しましょう。

入国審査官の判断で、その場でパスポートに学生ビザのスタンプが捺印されます。

入国の時点で25週間以上申込み済みの入学許可証を提示して長期留学生として入国し、現地での外国人登録でアルバイトのできる学生ビザを取得した場合は、週に20時間までのアルバイトが可能になります。

長期留学生でも、入国時には1ヶ月間の学生ビザのみ捺印され、入国後1ヶ月以内に、ダブリンの滞在の方はダブリンの入国管理局(The Garda National Immigration Bureau)、ダブリン以外のエリアに滞在される方は滞在エリアを管轄する警察署に行き、滞在予定期間をカバーする学生ビザの申請と外国人登録を行うように指示されます。

また、3ヶ月以内の短期留学の際はビザ無しの短期観光として入国し学校に通う事も可能ですが、入国前から学校に通うことが分かっている方の場合は、学校からの入学許可書を提示して最初から学生として入国するほうが無難です。

ヒースロー空港など英国を経由する場合もエントリークリアランスは必要ありません

日本国籍の方が、短期長期を問わずアイルランド留学のためにイギリスを経由する場合、イギリスに入国せずにロンドンの空港からそのまま乗り継いでアイルランドに行く場合や、いったんイギリスに入国してイギリスを観光してからアイルランドへの長期留学をする場合も、イギリスの「エントリークリアランス」の申請は不要とされています。

アイルランドでアルバイト

アイルランドでアルバイトをするには、アイルランド政府教育科学省管轄のACELSという機関の公認校で、週15時間以上のフルタイムコースに25週間以上申込み、かつ留学期間中に英語力を証明する試験(TOEIC、TOEFL、IELTS、ケンブリッジ英検など)の受験登録をすると、現地到着後の外国人登録の際に週に20時間までのアルバイトができる学生ビザが取得できます。

アルバイトをするためのビザ、学生ビザにつきましては、
アイルランドのビザ・学生ビザとアルバイトをご覧下さい。

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