アイルランド留学体験記

フォイル インターナショナル ランゲージ スクール
Foyle International Language School 体験談1

お名前: 京都府 遠藤角左衛門さん 29歳 男性
留学期間: 2007年6月10日〜2007年7月15日まで
コース: 一般英語コース ホームステイ

フォイル インターナショナル ランゲージ スクールの感想

この学校はデリーの中心にあり、通学や観光などに便利です。 図書館、パブ、バスターミナルなどがすぐ近くにあります。 比較的小規模の学校でスタッフの数は少ないので、学校主催のアクティビティにスタッフがつかないこともありました。 

週末のエクスカーションはジャイアンツ・コーズウェイに行きました。私の滞在中は毎週ジャイアンツ・コーズウェイだったので、一度しか行きませんでしたが、7月から8月にかけてはグレンヴェー国立公園やベルファストへの旅行もあるようです。

インターネット用のパソコンは15台近くありますが、速度は遅いです。日本語が使用できるパソコンは限られているようです。 私の場合、ステイ先で無線LANを使ってインターネットができたので、学校でインターネットをすることはほとんどありませんでした。

この学校はスペインの学校とのつながりが強いようで、スペイン人の生徒がたくさんいました。

フォイル インターナショナル ランゲージ スクールのレッスン内容についての感想

初めは最も高いクラスに入りましたが、大規模校ではないので生徒の能力にばらつきがあり、自分には易しいと思ったので、IELTSのクラスに替えてもらいました。 最初のコースはスペイン人、インド人、日本人、フランス人、イタリア人、中国人と国籍は多岐に渡っていましたがIELTSのクラスはイラン人とインド人しかいませんでした。
1クラスは8人から10人程度でした。

この学校ではテキストを貸してくれたり、プリントを使ったりするので、テキストを買う必要はないようです。
IELTSのクラスでは、教科書やプリントに沿って授業が進み、リスニング、スピーキング、ライティング、リーディングと満遍なく勉強することができました。 これまでIELTSというテストに興味はなかったのですが、このクラスで勉強することで英語を多角的に勉強でき、とても有意義でした。

IELTSのクラスは勤勉な生徒が多く、先生も熱心に教えてくれました。 この学校の先生はいい先生が多く好感が持てました。 ただし、先生が途中で替わることは往々にしてあるようです。私の場合もクラスの統合があって、先生が替わりました。

フォイル インターナショナル ランゲージ スクールのホストファミリーについての感想

学校から近くて禁煙の家庭を希望し、徒歩15分未満のステイ先になったのですが、家の中でタバコを吸うホストファミリーでした。 家の中は基本的に汚く心地良くなかったので、ステイ先を替えてもらうように学校に依頼したのですが、替えることが難しいようだったのでしばらくして諦めました。 ほかの生徒に聞いてみても家の中が汚い家は多く、タバコを吸う家庭がかなり多いようです。

ホストファミリーは40代後半の夫婦の2人で、平均して生徒が私を含めて4人いました。 スペイン人、フランス人、イタリア人の生徒が入れ替わり暮らしていました。最高で6人の生徒がいることがあり、バスルームが1個だけなのでやや不便でした。

滞在した町の様子(ロンドンデリー)

デリーの街の外観は美しく、川、城壁、教会、家々の連なりが織りなす風景は魅力的です。 デリーには坂が多く、そのため遠くから見る景色はきれいです。 しかし、道路はゴミだらけで、特にステイ先の近くの道路はゴミが散乱していました。 デリーは美しい街ですが、汚い街でもあるという印象を持ちました。

デリーには中心部にショッピングセンターが2つあり、生活をするには困らないと思います。 ただ、特に娯楽施設もないので、しばらくしたら飽きてくるかも知れません。 観光も1日や2日あれば終わってしまいます。 しかし、学校の近くに図書館があり、本、CD、DVDなどを借りることができますし、インターネットをすることも可能です。
私は友達と頻繁にパブなどに行っていたので、暇を感じたことはあまりありませんでした。

デリーの治安はいいと思います。北アイルランド紛争に関する影響はほとんどないと考えていいと思います。

デリーのアクセントには特徴があり、聴き取るのには苦労します。 しかし、学校の先生は地元出身でない人が多く、アクセントはとても聴き取りやすいですし、学校の友達と話すことが大半なので、特に困ることもありませんでした。

アイルランド留学の感想

デリーは日本人がかなり少なく、滞在中は2人しか日本人に会いませんでした。その代わり、学校にはスペイン人がたくさんいて、それがいいことかどうかはわかりませんが、私の場合、たくさんの友達を作ることができ、非常に楽しい生活を送ることができました。

アイルランド留学クラブの留学お手続きについて

的確な対応をしていただき、感謝しています。デリーの語学学校の存在も知ることができましたし、いい思い出を作ることができました。

アイルランド留学クラブから一言コメント

アイルランド共和国は日本人の少ない留学先ですが、北アイルランドはさらに日本人の少ないエリアで、アイルランドとイギリスが融合した印象のおしゃれな町並みです。

北アイルランドの物価はアイルランド共和国に比べいくらか高めですが、デリーのフォイルランゲージスクールは授業料が比較的安く、治安面も心配はありませんので日本人の少ない学校をご希望の方におすすめの留学先です。

アイルランドの語学学校の詳しい情報へアイルランド留学体験記TOPへ


フォイル インターナショナル ランゲージ スクール
Foyle International Language School 体験談2

お名前: 東京都 Makiさん 27歳 女性
留学期間: 2006年1月9日〜2006年4月30日まで
コース: 一般英語コース ホームステイと自分で手配したフラット滞在

フォイル インターナショナル ランゲージ スクールの感想

中規模でアジア系(中国人・イラン人・ネパール人・インド人)と欧州系(スペイン人・ドイツ人)などが半々くらいでした。 リラックスした雰囲気でフレンドリーな学校です。

時々ジャイアンツコーズウェイやブッシュミルズウイスキー工場、ベルファストへの無料エクスカーションもありました。

パソコンは8台あり2台は日本語対応でした。

フォイル インターナショナル ランゲージ スクールのレッスン内容についての感想

テキストはレンタルで、その他にプリントを使っての授業でした。 リラックスした雰囲気で、スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングどれも同じような時間配分で、たまには学校の外に出て映画を見たり町の歴史についての授業があったりもしました。

フォイル インターナショナル ランゲージ スクールの滞在先についての感想

私は最初の4週間はホストファミリーに滞在しました。一緒に住んでいたのが同じ学校のスペイン人2人で、彼女達と友達になっていろいろ遊びに行きました。 食事はフレンチフライが多く、たまにカレーライスなども作ってくれました。

その後は、学校から歩いて10分くらいのところにあるシェアフラット(*)に移りました。 メキシコ人、スペイン人、中国人、イラン人などと一緒に住みました。 週30ポンド+電気代週2.5ポンドと安く、違う国籍の人と一緒に暮らすのは自分にとって良い経験でした。

滞在した町の様子(ロンドンデリー)

最初は北アイルランドということで治安が心配でしたが、実際は安全で、トラブルなどを目にする事はありませんでした。 でも週末の深夜は酔っ払った若者が歩いていますのでパブに行った帰りはタクシーで帰ったりしました。

町中の図書館でカードを作ると無料でインターネット(日本語可)が使えたので、学校のパソコンが混んでいる時は、こっちを利用しました。

デリーは町の大きさの割りにパブが多くお酒好きの人には楽しめると思います。

アイルランド留学の感想

私はアイルランドの田舎の学校に3ヶ月、都会のデリーに4ヶ月滞在しましたが、田舎も都会も満喫しました。

友達と旅行をしたり、コンサートに行ったり、サイクリングをしたり日本にいた時とは異なる体験が出来て良かったです。

アイルランド留学クラブの留学お手続きについて

デリーの学校は最初は1ヶ月の予定でしたが、延長して4ヶ月滞在しました。 延長時も迅速に対応してくださりありがとうございました。

アイルランド留学クラブから一言コメント

(*コメント)長期留学で節約したい方には、ご自身で安いフラット(アパート)を見つけるという方法もあります。 フラットの借り方などにつきましてもアイルランド留学クラブまでお気軽にお問合せ下さい。

アイルランドの語学学校の詳しい情報へアイルランド留学体験記TOPへ

フォイル インターナショナル ランゲージ スクールの留学体験記をさらにもっと読む

アイルランド留学体験記・Foyle International Language School 体験談2005年10月
お名前: 富山県 Asahiさん 28歳 女性
留学期間: 2005年10月3日〜2005年10月7日まで
コース: 一般英語コース ホームステイ滞在


Copyright