アイルランド留学体験記｜インターナショナル スタディ センター体験談

インターナショナル スタディー センター International Study Centre 体験談

お名前： 茨城県　加藤　樹博さん　23歳　男性
留学期間： 2007年2月23日〜2007年3月17日
コース：　一般英語コース　ホームステイ

インターナショナル スタディー センターの感想

学校スタッフはとても感じがよく、親切でした。先生は自分のクラスを受け持っていた先生しか分かりませんが、とても質の高い先生が揃っていると思いました。他のクラスの学生に聞いてもこの学校の先生は質が高いと言っていました。

大規模校ではないためほぼ全員と顔見知りになることができました。アクティビティはかなり充実していました。
友達を増やす一つの方法としてアクティビティはとてもいい機会だと思います。

学校にはインターネット施設はあるのですがコンピュータが古く多少処理速度が遅いという問題があります。
ワイヤレスシステムが利用できるので可能であれば自分のノートパソコンを持っていった方がいいです。

食事をとるスペースが地下にあるために少し薄暗く、このことが不満でした。

インターナショナル スタディー センターのレッスン内容についての感想

私の滞在していた期間は全校生徒30人程度で1クラス4〜6人と私にとって丁度いい環境でした。日本人は5人いました。
やはり夏になると生徒数はもっと多くなるようです。

クラスはレベル別となっていて、beginner 2クラス,intermediate 3クラス,advance 2クラスとなっていました。
これは初日に行われるテストによって振り分けられます。クラスメイトは日本人1人、スペイン人3人、チリ人1人でした。

私のクラスにはテキストがなく先生が毎日配るプリントに沿って授業が進められました。授業のスピードや先生が話す英語がとても速く初めは戸惑いましたが、2,3日で慣れることができました。分からないことは質問すれば分かるまで丁寧に説明してくれました。

個人的な意見なのですが、英語力アップのためにはちょっと自分には難しいなと思うくらいのレベルのクラスで勉強した方がいいです。

インターナショナル スタディー センターのホストファミリーについての感想

ホストファミリーに滞在しました。7才、6才、3才と3人の子どもがいました。7才の子とはたまにテレビゲーム等をして遊びました。また同じ学校に通うスペイン人学生がいました。夕食の際、その日の出来事など家族と話しました。夕食後は話だけでなく一緒にテレビを見たり、学校の宿題や発音等を聞いたりしました。よく子どもが騒いだりしていて、そのことには手を焼いている様子でした。

ダブリンではよく朝に通勤による交通渋滞が発生するために学校までバスで45分以上かかり、ひどいときには1時間かかった日もありました。 渋滞のない夜や週末は30分程度で学校があるシティセンターまで行けました。

滞在した町の様子（ダブリン）

ダブリンは比較的治安はいいと思います。よく友達と夜外出しましたが特に危険なことはありませんでした。
ダブリンには地下鉄がなく多少不便を感じました。バスの時刻表はあるのですが時間通りに来ることはまずありません。

また、ダブリンの変わりやすい天気にも悩まされました。たいてい、朝は晴れていて夕方過ぎには雨が降っていました。
しかし、街並みや建築物はとてもきれいでした。また、生活のリズムがとてもゆったりしていて居心地のいい街でした。

アイルランド留学の感想

私が滞在していた時期に6カ国（アイルランド、イングランド、ウェールズ、スコットランド、イタリア、フランス、）対抗のラグビーの大会（*）が開催されていて街中が盛り上がっていました。国民一丸となり応援していてとても印象的でした。

ダブリンはこぢんまりとした街であまり都会は好きではない私にとってちょうど良い大きさの街という印象を受けました。
ちょうど、帰国日がセントパトリックデーと重なり、それがとても残念でした。

アイルランド留学クラブの留学お手続きについて

手数料無料斡旋はとてもいいと思いました。　アイルランド留学クラブさんにお願いしようと思った決め手はメールでの相談時の対応の早さでした。　質問すればすぐに対応してくださいました。

東京のオフィスにカウンセリングに伺った際も親切に相談に乗っていただき感謝しています。

これまで大変お世話になりました。　親切なサポートに感謝しています。　おかげでとても充実したアイルランド生活を送ることができました。　また、これから先、英語学習を続ける上でとても貴重な体験ができました。　ありがとうございました。　いつかまた、アイルランドに行けたらと思います。

アイルランド留学クラブから一言コメント

（*コメント）アイルランドでは６カ国対抗ラグビー大会をはじめ、サッカー、ゲーリックフットボール、ハーリングなどの試合がある日には、都会のパブでも田舎のパブでも応援しているチームのユニフォームを着たアイルランド人が集まり、ギネスを飲みながらスポーツを観戦して大いに盛り上ります！　皆さんもユニフォームを着てパブで観戦してみてはいかがですか？