アイルランド留学体験記

エメラルド カルチュラル インスティテュート Emerald Cultural Institute 体験談

エメラルド カルチュラル インスティテュート
留学生の三村成章さんとエメラルドの先生
お名前: 千葉県 三村成章さん 60歳 男性
留学期間: 2007年9月3日〜2007年9月14日
コース: 一般英語コース ホームステイ
エメラルド カルチュラル インスティテュートの感想

市内からは少し離れていますが、勉強するにはとてもよい環境であった。先生及びスタッフも非常にフレンドリーでとてもよかった。

クラス分けは筆記試験と面接により行われたが、妥当なクラスに振り分けられたように思う。90人がその週入学したが試験の実施、面接その後の振り分け、オリエンテーションがとてもシステマチックに行われていて良かった。

パソコンも日本語対応のものが使え、1回30分の予約制ではあるが十分使えた。

Emerald Cultural Institute
エメラルドの校長先生と校舎前にて

全体の人数は多かったのですが1クラスは10人以内でよかった。ただし、我々のクラスは最初の1週目は日本人4人、次の週は3人と多かったのですが、その他の国籍はブラジル、イタリア、スペイン、韓国、ハンガリー、ポーランドと多彩であった。

学校主催のアクティビティは入学した日の午後市内を案内、毎週水曜、金曜にガイドツアーが企画される。また週末にも土曜日1日あるいは1泊2日のツアーが企画されます。ただし参加人数の制約があり、予定人数に達せず中止のケース又は逆に人数オーバーで参加できないケースもありました。水曜、金曜のツアーに参加し十分楽しみました。

学校にはカフェテリアがあり昼食として満足できる食事が出来た。ただし、授業が終わる時間が皆同じなので早く行かないと長い列に並ばなければならなかった。

エメラルド カルチュラル インスティテュートのレッスン内容についての感想

午前中は2レッスンあり1レッスン2時間でした。2時間は長いように思いましたが、実際にはあっという間に過ぎてしまいました。テキストはオックスフォードのテキストを使っていましたが、ほぼそれに添う形で、また先生が独自に印刷物をコピーして配布してくれました。

先生は1レッスン目と2レッスン目は違う人が来ました。結果的に毎週先生はかわってしまいました。先生による違いは大きかったように思いますが逆に色々な先生に接することが出来よかったと思います。短期でやるのにはこれでよいが長期でやる場合はある程度同じ先生に教わったほうが良いように思う。

クラスメイトの国籍、人数は先に書いたとうりで日本人が多かったのですが、グループディスカッションなどでは、同じ国籍が重ならないよう組み合わせを配慮していました。先生の個性によりかなり雰囲気は変わりますが、皆の注意をひきつけるよう工夫して授業がなされていたように思います。私としては非常に満足できる授業でした。

エメラルド カルチュラル インスティテュートのホストファミリーについての感想

ホームステイしました。72歳のおばあさんの家でした。他に韓国、ブラジル、スリランカ、スイスの人がホームステイしていました。

朝食はそれぞれバラバラでしたが、夕食は何人か一緒になり食事をしながら2時間くらいいろいろなお話が出来大変よい時間であった。おばあさんは食事を一緒にとらなかったのですが、よくお話してくれ、また間違った表現をすると正しい表現を教えてくれたり、とてもフレンドリーでした。夕食は大体6時と早いのに戸惑いましたが、逆に夕食後パブに飲みに行ったりで便利でした。

家から学校へは歩いて15分くらいと便利でした。また市内に出るにも3系統のバスがとうり便がよかったです。

滞在した町の様子(ダブリン)

ダブリンはそれほど大きな町ではなく、治安もよく住みやすい町だと思います。博物館など無料の施設も多くありじっくり楽しめます。

食べ物は色々おいしいのですが、アイリッシュシテューと海鮮チャウダーが私には好みが合いました。日本食レストランは1件見つけました。YAMAMORIというお店です。市庁舎の近くにあります。私は入っていませんが、ホームステイ先の韓国人が入ったそうでチキンのから揚げがおいしかったそうです。寿司もあるようですが彼は、寿司は食べないほうがいいといっていました。値段も高いようです。

アイルランド留学の感想

今回初めて語学留学をしました。定年退職後1ヶ月のリフレシュタイムがありその間海外旅行を考えていたのですが、単なる海外旅行でないものをと考え語学留学を思いつきました観光ではなかなか現地の生活に溶け込めないからです。

アイルランドのダブリンはそんなに大きな都市でなく治安もよく、語学学校、ホームステイ皆満足できるものでした。語学学校に通いながら観光をするというたびのスタイルがとても気に入りました。ホームステイし語学学校に行き、クラスメイトから現地情報をまたホームステイ先からも情報がえられ、ダブリンに溶け込んだ生活が出来たように思います。今後リタイアした後のたびの仕方としても参考になると思われます。英語圏のカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスなどで同様のスタイルの旅行をしたいと考えています。

アイルランド留学クラブの留学お手続きについて

手数料無料で扱ってもらえることに関して半信半疑で申し込みました。しかし丁寧にきちんと対応していただき大変感謝しています。そのうえ留学にも満足が得られ大感謝です。さらにイギリスへの旅行の企画に関して、それに関するアドバイスもいただき、大変役に立ち感謝しております。

ネットでたまたま見つけたのですが、多くの人がアイルランド留学クラブを利用されて安い料金で留学の夢を実現されることを願っております。ありがとうございました。

追記:調べた所によると国際送金は郵便局で行うと2000円位でできるようです(*)

アイルランド留学クラブから一言コメント

(*コメント)日本の郵便局からは、ヨーロッパのほとんどの国の銀行に国際送金ができるのですが、残念ながら2007年10月現在、日本の郵便局からアイルランドの銀行への国際送金はできませんので、銀行から国際送金して頂くことになります。

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